琉球フェスティバル

出演者プロフィール

大工哲弘with 苗子

【大工哲弘】
1948年、沖縄県石垣市字新川に生まれる。
沖縄・八重山島の歌者として県内外及び海外公演に出演、
コンサート活動を行なうとともに、様々なミュージシャンとも共演、
全国で島唄の指導も行なっている。
1999年沖縄県無形文化財保持者(八重山古典民謡指定)八重山うた・大哲会会主。

【大工苗子】
沖縄県石垣島宮良生まれ。
1993年、琉球箏曲の師範として後進の指導にあたる傍ら、
琴奏者並びに八重山民謡の女性の歌い手として
県内外公演やレコーディングのサポートに活躍されている。

朝崎 郁恵

奄美・加計呂麻(カケロマ)島・花富生まれ。

奄美諸島で古くから唄い継がれてきた奄美島唄の唄者(ウタシャ)。
千年、あるいはそれ以上前から唄われてきたともいわれる奄美島唄の伝統を守り、
その魂を揺さぶる声、深い言霊は、世代や人種を超えて多くの人々に感動を届けている。

2011年4月より放送中の、
NHK BSプレミアム番組「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」を唄う。

様々な民族楽器、ミュージシャンとのコラボレーションで島唄を唄い、
奄美島唄と自身の可能性を広げ、その世界を深め続けている。

でいご娘

【でいご娘】
艶子・綾子・千津子・けい子の四姉妹による民謡グループ。
沖縄県読谷村出身。
父親の指導の下、幼い頃より郷土芸能に携わり舞台活動を開始。
1975年、父親の遺作となる『艦砲ぬ喰ぇー残さー』のレコーディングを機に
マルフクレコード音楽プロデューサー普久原恒勇に師事。
1976年発表の『豊年音頭』はカチャーシー曲の定番となり
現在も多くのアーティストにカバーされている代表曲。

【喜久川ひとし/キーボード】
日本シンセサイザープロフェッショナルアーツに属し、
1998年より「でいご娘」の楽曲アレンジ及び演奏をサポート。
TV番組CM曲沖縄アンビエントサウンドなどの音楽制作も多彩に展開中♪

ディアマンテス

アルベルト城間(Vocal,Guitar,Percussions)、トム仲宗根(Bass)
【 サポートメンバー】
當間ツグアツ(Drums)、白川ミナ(Piano)、
エイキ(Tb.)、玉城チコ(Perc.)、川上 肇(Tp, 三線)

1991年結成、1993年にファーストアルバム
「OKINAWA LATINA / オキナワ・ラティーナ」でメジャーデビュー。
「ガンバッテヤンド」、「勝利の歌」、「片手に三線を」など数々のヒット曲を生み、
今尚沖縄を拠点に全国各地で精力的にライブを行い、
【オキナワ・ラティーナ】という独自の音楽を発信し続けている。
またその傍ら、楽曲提供や編曲・演奏などで他方面のアーティストと
枠にとらわれないコラボレーションで活動の場も広げている。

パーシャクラブ

1993年結成。
後世に名を残す八重山の唄者・新良幸人が、
希代のメロディメーカー・上地正昭の生み出す楽曲のうえで躍動する
名曲の数々は、結成30年を経てますますその輝きを増し、
その多くが県民の心に残るものとして老若男女から支持を集める、
沖縄を代表するバンドとなった。

「五穀豊穣」「七月節」「ファムレウタ」「海の彼方」。。。
パーシャクラブが生み出した多くの楽曲は、
今も、県内多くのTV-CM曲となり、番組に採用され、
多くのアーティストにカバーされ、
創作エイサーの面々を今日もどこかで躍らせている。

夏川りみ

ビッグ・ヒット「涙(なだ)そうそう」であまりに有名なシンガー。
その涼やかな歌声に、南国沖縄のやさしさ、癒しの心を感じるファンは多い。

「涙そうそう」は、2021年に日本作曲家協会音楽祭で
「涙そうそう」がロング・ヒット賞を受賞。

同年、夏川は、沖縄県世界自然遺産大使に任命された。

司会 ガレッジセール

共に那覇市出身のゴリ(本名:照屋年之)と川田(本名:川田広樹)で結成された、
吉本興業株式会社所属の人気お笑いコンビ。1995年5月コンビ結成。

○代表作:NHK「ちゅらさん」シリーズ
 CD「笑顔のまんま」テイチク エンターテインメント(BEGIN withアホナスターズとして)
 CD「あんやんてぃんどう」日本伝統文化振興財団
  (沖縄サンゴオールスターズ with ガレッジセールとして)/他多数

また現在は、55年の歴史を誇る吉本新喜劇と、沖縄の歴史・文化・風習を取り込んだ
完全オリジナルの「おきなわ新喜劇」を立ち上げ、ゴリを座長とし、
沖縄でしか観られないガレッジセールならではのコンテンツを生み出している。
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